全員出場か固定メンバー制か、あなたならどちらを選ぶ?

こんにちは!

みなさんパクチーはお好きですか?

僕は大嫌いです!!!(笑)

基本的に好き嫌いがなく何でも食べられるのですが、パクチーだけは食べられません。

中国に行ったときお店で料理を食べたんですが、洗剤の味がしたんですね。

中国って野菜を洗剤で洗う習慣があるので、その洗剤の残りが入っているかと思ってほとんど食べられませんでした。

そのときはパクチーの存在自体知らなかったので絶対洗剤だと思っていたのですが、後日パクチーの存在を知った時に、中国で食べた料理にパクチーが入っていたんだと理解しました。

パクチーの味ってカメムシの味とよく言われますが、個人的に洗剤の方が近い、というよりも洗剤そのものの味だと思ってます。

 


はい。

今回は「全員出場?固定メンバー制?」について。

全員出場?固定メンバー制?

 

 

日本サッカー協会は?

チームによって全員出場させるのか、それとも固定メンバーでいくのか、考え方は違いますよね。


更に言うと、同じチームでも担当指導者によって大きく変わってくるところですね。


そもそも日本サッカー界を牛耳っていると言われている日本サッカー協会はどのような見解なんでしょうか?

「みんなPlay! 補欠ゼロ」
『補欠ゼロ』には、「上手い・下手関係なく、その人のレベルに応じて必ず試合を楽しめるようにしたい」という思いが込められています。レギュレーションによって全員が試合に出られないこともあります。しかし、その試合に出られなくても他の試合でしっかりと出られるようにする等、万年補欠でサッカーを終えることなく、みんなが心からサッカーを楽しむことができるように取り組んでいる団体を認定します。

日本サッカー協会HPより引用

「補欠ゼロ」賛同パートナーを募集しているということで、基本的には全ての子どもたちに出場機会を与えましょうというスタンスですね。

 

 

僕の考え

何回かこのブログでも書いてますが、僕は試合には全員出場のスタンスです。


練習試合だろうが招待試合だろうが公式戦だろうが、全員出場することが当たり前だと思っております。


全員出場させることが指導者の義務であり、それができないなら指導者失格だと思っております。


もし全員出場させることが出来なくなったときは、僕は指導者を辞める時だと決めて活動しております。

 

 

僕が全員出場させる理由

今の少年団で指導者を始める際に考えていたことは<こちらの記事>をご覧ください。


なぜ僕が全員出場させているかと言うと、指導者の義務だと思っているのも1つの理由ですが、1番の理由はやっぱり子どもたち全員と楽しくサッカーがしたいからです。


出場している8人は楽しくサッカーが出来ているのに、ずっとベンチの子は表面上は明るくふるまっているかもしれませんが、本当の気持ちはどうでしょうか?その子は毎日楽しく練習や試合に来ているでしょうか?


練習や試合を楽しみに来ている子は、他のチームメイトや指導者とも楽しそうに活動しています。一方、そうでない子はチームメイトや指導者と心の距離が出来てきてしまいます。


「全員」が楽しく通えるチーム作りをする、その一環が全員出場です。


楽しそうにサッカーをしている子どもたちを見ていると、固定メンバーで試合に臨むなんてことは僕には絶対にできません。

 

 

固定メンバーにする指導者の気持ち

では、試合を固定メンバーで臨む指導者の気持ちはどうなんでしょうか?
これには2種類の考えがあるように思います。

①指導者自身が試合に勝ちたい。
②保護者や他の指導者の評価を得たい。

2つの考えに共通しているのは「子どもの気持ちを全く考えていない」ことですね。


指導者が勝ちたいから上手い子だけで試合に臨む、試合に多く勝つことで周りからの評価が高くなるから上手い子だけで試合に臨む。子供の気持ちを考えようとする様子は微塵も感じられません。


たまに「子どもが勝ちたいって言うから固定メンバーでいく!」という意味不明な言い訳をしてくる指導者がいますが、完全に子どもに責任を押し付けているだけです。


自分が勝ちたいという欲望の大義名分として使っているだけですね。


もちろん子どもは試合に勝ちたいと言うでしょう。負けたいという子どもはいないでしょう。そこで「勝ちたいから上手い子だけで試合をしたい!」と言う子がいれば、指導者が注意しなければなりません。そもそも、そのような発言をするということは、それまで指導者が指導できていなかった証拠なんですけどね。


「試合に出れない子がいてもいい?」


そう問いかけると、大抵の子どもは「ダメ。」と言うでしょう。


もし「それでもいい!」という子がいたら、僕はその子をベンチにしてその試合は出さないでしょう。もちろんそのまま放置するのではなく、全員が試合に出る意味を理解してもらえるよう、試合が終わった後に話し合いをしますが。

 

 

全員出場だと強くならない?

全員出場させるとチームは強くならないのか?


短期的に見たら、上手い子もそうでない子も試合に出ているので試合の結果は負けが多くなるかもしれません。


しかし長期的に見ると、全員のレベルが上がっていくため、誰が出ても良いサッカーができるようになります。誰かがケガをして出場できなくても、別の子が出場して活躍ということもありますよね。


もし固定メンバーで戦っていると、誰かがケガをしていつもベンチに座っている子が出場するても上手くいくわけがありませんよね。試合経験がないんですから。


全員出場を徹底することでチーム全体のレベルアップが上がり、練習から強度の高い練習を行うことが出来るため、むしろ全員出場する方がチームとして強くなると思います。

 

 

試合によって変えるべき?

「公式戦だけ固定メンバーです」ということをよく聞きますが、これは意味が分かりませんね。


公式戦こそ普段の成果を一番発揮できる良い機会です。こんな楽しい試合で「今日は固定メンバーでいく」なんて言われた日には、ベンチに座る子のモチベーションはダダ下がりです。


どんな試合だろうが、優勝カップがかかった試合だろうが、県大会出場がかかった試合だろうが、一つひとつの試合が子どもたちにとって大切な試合で、思いっきりサッカーができる楽しい試合です。


その機会を奪うことは指導者としてやってはいけないことだと思います。

 

 

固定メンバー制は本当に悪か?

さて、ここまで固定メンバー制を全否定してきましたが、固定メンバーで試合に臨むことはどんな理由があろうと悪なのでしょうか?


もちろん、指導者の私利私欲のための固定メンバー制は悪と言い切ることが出来ます。


では、そもそものチームコンセプトとして「活躍できる子を試合に出す」ということを保護者と子どもが理解した上でそのチームに所属している場合はどうでしょうか。


低学年はまだ自分で考える力が育っていないため、低学年に対してはお薦めはできませんが、高学年の子で「他の子と競い合ってスタメンを獲得したい!」という気持ちを持った子に関しては、固定メンバー制のチームもありなのかもしれません。


スタメンに選ばれなかった悔しさを糧にして成長する子も中にはいるでしょう。保護者もチームコンセプトを理解した上で子どもとしっかり話し合い、それでもそのチームに入りたいと子どもが言うのなら、それはそれでありかなと思います。


ただ、少年団の意義には反することですので、少年団では全員に出場機会を与えるべきです。
スポーツ少年団の理念を載せておきますので、ご一読いただき心に刻んでください。

<スポーツ少年団の理念>

  • 一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを提供する
  • スポーツを通して青少年のこころとからだを育てる
  • スポーツで人々をつなぎ、地域づくりに貢献する

公益財団法人日本スポーツ協会HP引用

少年団としては全員が試合に出場し、全員がサッカーをプレーすることの歓びを享受するべきかと思います。


しかし、クラブチームなどで、チームの方針として明示しており、尚且つ子どもと保護者が理解しているのなら、固定メンバー制も良いのではないでしょうか。

 

 

最後に

僕自身もけっこう偏った考え方をしているかと思います。
僕と真逆の意見をお持ちの方など、様々な意見があって当然かと思います。


ただ一つだけ忘れないでほしいことは、少年サッカーは子どもたちのためのものであるということ。


決して指導者や保護者が優越感に浸るためのものではないことを肝に銘じてください。


サッカーをするのは子どもたちです。


サッカーをしている子どもの真剣で楽しそうな表情がたくさん見れるよう、子どもたちのサポートをしていけると良いですよね。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です